GROOVE COASTERに真剣に取り組む その1
無事札幌行きのチケットも手にしたので天下一音ゲ祭・グルコス部門のブロック決勝に向けて真剣に取り組もうと思う。
現在このゲームには圧倒的に情報が不足している。真剣にスコアを競うゲームとして取り組んでいるプレイヤーがあまりに少数だからだ。
大きな要因として、デザイン重視・版権中心の楽曲・ゆるい判定を礎とする気軽なゲーム性、テクニカルな難度自体はかなり低い一方で初見殺しが多くやればやるほどスコアが伸びる譜面作り(これは近年の音ゲーに共通しているが)、ポイント制の大会・全曲スコアランキングを中心とした「回数をこなせば誰でもランキングが伸び、ある程度上手くなった気になれる」ようなシステム作りが挙げられるだろう。
当然これらは悪いことではない。それによって一定層のファンを獲得していることは事実だ。しかしそれが裏目に出ているのが今回の天下一音ゲ祭だと考える。それまでのファン層とは噛み合わないコンセプトの大会だからだ(諸事情はあろうが)。
当ブログでは、ブロック決勝までの一ヶ月間真剣にGROOVE COASTERを研究し、優勝を目指したいと思う。