リゼット(14新)推奨日記

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無理押しに対する意識

69とか58とか59をどういう意識で片手押しするかって話。
あ、僕はスライド無理押し派です。あらかじめ。


いわゆる指押しって、「456」「567」「678」「789」の
4つの三角形ポジションに指配置を設定して適宜入れ替えようって考え方なんですよ。
ここで勘違いしてほしくないのは、重要なのはポジションそのものじゃないこと。
ポジションとポジションの「入れ替え」が重要になってくるんですよ。
小指は支点にしにくいので、親指か中指が支点になりますね。
「567」⇔「678」なら中指、「678」⇔「789」なら親指、と言った具合。
あくまで意識は次のポジション移動の際の支点となる指なんですよ。
各ポジションの中央の指じゃなくて。
ポジションの境界へのケアが大事にされるわけですね。


この考え方は、無理押しへの意識とは明らかに異なってくる。
なぜなら、無理押しにおいて重要となるのは、「ポジションの中央」だからです。
無理押しにおいて存在するのは基本的に「7視点ポジション」のみ、
時折左手をサポートする際に「5視点ポジション」を使用する、といった形になってきます。
そう、常に「7が中央にある」という意識で臨むことで、
69の同時押しも逡巡なく「左上と右下」として見ることができるわけですね。
某ゴリ押し系ランカー氏は曲の開始前に左右の緑をおっぱい掴みするクセがあるようですが、
ちょうどこうした意識を通常の曲でも併用しているのではないでしょうか。


42に挑むくらいになったら、一度S乱にチャレンジしてみてもいいと思いますよ。