お題2サイクルについてはこちらをどうぞ。
実際に使ったデッキをMWS形式で紹介します。
- 環境
第1期(M12+ARA+ODS)
- デッキ
赤緑マッド
// Lands
6 [M12] Mountain (1)
8 [ALA] Forest (3)
4 [M12] Rootbound Crag
4 [ALA] Naya Panorama
// Creatures
4 [M12] Birds of Paradise
4 [TO] Basking Rootwalla
4 [OD] Wild Mongrel
4 [ARB] Bloodbraid Elf
// Spells
4 [M12] Incinerate
4 [JU] Burning Wish
3 [JU] Elephant Guide
3 [JU] Browbeat
3 [OD] Call of the Herd
3 [TO] Violent Eruption
2 [M12] Garruk, Primal Hunter
// Sideboard
SB: 4 [ALA] Relic of Progenitus
SB: 4 [M12] Naturalize
SB: 1 [CFX] Banefire
SB: 1 [JU] Browbeat
SB: 1 [OD] Call of the Herd
SB: 1 [M12] Act of Treason
SB: 1 [ARB] Maelstrom Pulse
SB: 1 [CFX] Soul's Majesty
SB: 1 [M12] Overrun
火力で焼きつつクリーチャーを展開して殴る、とてもわかりやすい構成だと思います。
《極楽鳥》によるマナ展開から、強力なシナジーを形成する《野生の雑種犬》と《日を浴びるルートワラ》、アドバンテージの塊である《獣群の呼び声》や《血編み髪のエルフ》といった緑の強力なクリーチャーを出していきます。
エンドカードには《原初の狩人、ガラク》か状況に応じて《燃え立つ願い》から《踏み荒らし》、《苦悩火》、《反逆の行動》ですね。除去は《火葬》と《激発》を。《怒鳴りつけ》で一応PWも焼けますね。ドローはできたらいいな、程度に。
墓地をほとんど使わない構成なので、相手が墓地利用系のデッキなら迷わず《大祖始の遺産》サイドインでいいですね。エンチャントやミラーリ対策に《帰化》も一応入れてますがあまり使ったことがない。カウンターが弱い環境ですし、コントロール相手には先手でかなり優勢取れると思います。
ドローソースは苦しい。一応《魂の威厳》をサイドに挿していますが、パワーの大きいクリーチャーがいないので微妙です…。《怒鳴りつけ》もなかなか引かせてもらえませんし、最悪《原初の狩人、ガラク》で3ドローも視野です。
他の弱点は、やはり全体除去でしょうか。《審判の日》、象トークンを大量に使うので《大渦の脈動》なんかも厳しい。渾身の《苦悩火》をリダイレクトされる可能性にも注意したいですね。こわいこわい。あとは飛行を止められないので、《不可思議》を追放しそこねてあっさり《茨異種》で決められたりもしました。
まあ、かなり強いカードで固めていることもあって、環境内では安定して戦えるデッキになっていると思います。
