リゼット(14新)推奨日記

旧はてなダイアリー(http://d.hatena.ne.jp/risette14/ )から移行しました。

GROOVE COASTERに真剣に取り組む その3 SCRATCHノートの正しい取り方

GROOVE COASTER ACにはSCRATCHというオブジェが存在する。緑の波線で示されるロングノートであり、公式の説明にはレバーを「左右に動かし続ける」と記載されている。
しかし実際の機構上はまったく異なる仕様であるため、この記事では確実にSCRATCHノートを処理するための方法について記述していく。

便宜上、格闘ゲームのレバー表記にならって左下から順に左下を1、下を2…ニュートラルを5…右上を9と表記する。

A.4-5-6-5-4-5-6-5
入力判定は持続する。

B.4-5-4-5-4-5-4-5
入力判定は途切れる。

C.2-5-8-5-2-5-8-5
入力判定は持続する。

D.5-1-5-1-5-1-5-1
入力判定は途切れる。

E.2-1-4-1-2-1-4-1
入力判定は持続する。

F.1-2-3-6-9-8-7-4
入力判定は持続する。

これらから導ける結論は、「最後にONとなった縦横4方向と一つでも異なる方向にONを一定間隔で入れ続ける」ことが判定の要件、ということである。
つまり、公式に記載されたAではなくFを行った方が判定の確実性が高いと言える。
また、SCRATCHはHOLD同様にMISS〜COOL判定がなく、どのタイミングでも全てGREATとして処理される上、遅いタイミングで入力を始めたり終えたりした場合いわゆるチェインこぼしが発生するため、判定より早めに入力し始めるべきである。
まとめれば、ノートより早めにぐるぐるレバーを回す押し方が一番確実に判定を取れる、と結論できる。